総看護師長あいさつ
令和6年4月より総看護師長に就任しました赤川恵理子と申します。
市立横手病院は明治22年に設立され、今年で135年を迎えました。地域の皆様に支えられながら、時代の変化に柔軟に対応し、地域の人々に信頼される病院を目指してまいりました。看護科は、人間愛に基づいた患者さん中心の看護を提供するという理念のもと、患者さんが安心して治療を受けられ、住み慣れた地域でその人らしい生活を営んでいくことができるよう支援をすることに努めています。
少子高齢化社会の中、当院が果たす地域での役割をしっかり認識しながら患者さんやそのご家族の思いに寄り添い、尊厳を守り、やさしさと愛情をもって看護を提供できる看護師の育成が必要だと考えます。看護師の専門性と人間性を高める人材育成をすすめ、いきいきとやりがいをもち働き続けることができるよう職場環境を整え、安全で質の高い看護を提供することを目指していきたいと思います。
横手病院にきて良かったと満足していただける病院であるよう、これからも努力してまいりますので今後ともよろしくお願いいたします。
令和6年5月
市立横手病院 総看護師長 赤川恵理子
看護科の理念・方針
理念
- 人間愛に基づいた患者中心の看護を提供します
- 地域の人々と信頼関係の築ける看護を提供します
方針
- 専門性を高め、質の高い看護の提供とやりがいの感じられる看護を目指します
- 病院の健全経営に積極的に参加します
看護体制
- 一般病棟の入院基本料 7:1 (平成23年6月~) 地域包括ケア病棟(平成26年10月~)
- 看護方式 固定チームナーシング
- 勤務体制 3交代制
教育
新卒者を対象に看護の基礎的知識、技術を指導。安心して配置部署で対応ができるよう、講師は認定看護師、医療安全担当看護師、臨床工学技師、理学療法士、言語聴覚士、薬剤師、検査技師、看護科教育委員が指導しております。
仕事に対する心構えが持てると同時に、同期の看護師同士や先輩後輩間のコミュニケーションをとり合うよい機会となっております。
新人対象集合研修