麻酔科外来の診察
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ペインクリニック外来
麻酔科のご案内
手術は体にメスを入れるという医療行為のため、痛みと大きなストレスを伴います。痛みとストレスは手術後の回復にも大きな影響を与えることがあります。痛みを感じなくさせ、ストレスから体を守ることが麻酔の役割です。
麻酔科医は、手術中の循環管理・呼吸管理・疼痛管理を行います。循環管理とは血圧や脈拍、尿量などの心臓や血液の流れを整えることです。呼吸管理とは体の中に十分な酸素を送り込むための環境を整えることです。疼痛管理とは手術の傷の痛みを和らげることです。
麻酔は、医学の進歩によって非常に安全になっています。しかし、どんな医療行為にも有益性と危険性が必ず伴います。患者さんやご家族のご理解とご協力のもと、より安全で快適な麻酔を受けていただけるように努めています。
おもな麻酔の方法
手術の方法、部位、時間、年齢、そのほかの状況を総合的に判断し、最適な麻酔方法で行います。以下のような方法があります。
全身麻酔
眠る薬や筋肉を柔らかくする薬を使い完全に眠っている状態を作ります。眠っている間は肺に酸素や麻酔のガスを流し人工呼吸をおこないます。
通常の場合、手術が終わればその場で麻酔薬を止めますので30分以内で麻酔から覚めます。
硬膜外麻酔
背中の背骨の近くに1mmくらいのごく細いチューブを通して、そこから痛みどめの薬(局所麻酔薬)を流すことで痛みを取る方法です。利点は手術の後も痛みを和らげるのに使うことができることです。
脊椎麻酔
下半身の手術のときに使われる方法です。腰に注射をし5~6時間はかかとやお尻の感覚が麻痺します。
神経ブロック(伝達麻酔)
手術する部位の感覚を支配する神経を局所麻酔薬で数時間鈍くすることで痛みを感じなくさせる麻酔方法です。短時間の手足の手術では、これだけでできる場合もあります。
麻酔中に使用する薬剤
1. 吸入麻酔薬: セボフルレン、イソフルレン、亜酸化窒素
2. 静脈麻酔薬: プロポフォール、チオペンタール、ミダゾラム、ケタミン
3. 筋弛緩薬: ロクロニウム、ベクロニウム、サクシニルコリン
4. 各種鎮痛薬: フェンタニル、レミフェンタニル、モルヒネ、ペンタゾシン、ブトルファノール、ブプレノルフィン、フルルビプロフェンアキセチルなど
5.局所麻酔薬:リドカイン、メピバカイン、ロピバカイン、ブピバカインなど
術後の痛みを和らげる方法
内服薬
傷が小さいときや術後ある程度日にちが過ぎたときなど、痛みがあまり強くない時に有効です。
座薬
術後早期の炎症性の痛みに効きます。
筋肉注射や静脈注射
消炎鎮痛薬や麻薬系の鎮痛薬を使用します。
PCA
少しずつ鎮痛薬が流れる装置を使ってひどい痛みが出ないようにします。その装置には押しボタンがついていて鎮痛薬の追加が必要なときに簡単に追加投与することができます。使い方を理解していただきますと、患者さん自身がボタンを押して痛みを和らげることができます。
常勤医師紹介
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科名
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役職
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氏名
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所属学会(資格)
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科長
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寺田 宏達
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日本麻酔科学会(指導医) 日本ペインクリニック学会(専門医) 日本手術医学会
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