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後期臨床研修プログラム

後期臨床研修募集要項

【募集概要】

  試験区分・採用予定人員
   ・消化器内科
   ・アレルギー・呼吸器内科
   ・産婦人科
   ・外科
   ・整形外科
   ・麻酔科
  (各コース若干名)


【受験手続き】

  1.提出書類
   a)申込書
 b)履歴書
 c)医師免許証の写し
 d)健康診断書
 e)臨床研修終了見込証明書
  2.受付期間
   平成23年7月1日(金)~平成23年11月30日(水)
 平日 午前8時30分 ~ 午後5時
  3.試験の内容
   面接によります。
  4.試験の日時・場所
   申込書を受付次第、当院より日時を連絡いたします。
 会場は、市立横手病院内となります。
  5.合格発表
   受験者あて、個別に連絡します。
  6.合格してから採用まで
   採用は、平成24年4月1日の予定です。



 

消化器内科

【研修の基本理念】

  消化器に関連した高度な知識、技能を修得し、臨床の第一線で活躍できる消化器内科医を養成することを目的とします。 当院は地域に密着した市中病院であり、地域医療に貢献しながら消化器common diseaseへの対応ができるようになります。 また、秋田大学第一内科の関連病院であり、より専門的で詳細な臨床研究に興味がある方、学位取得をめざす方へは配慮致します。


【研修目標】

  Ⅰ 一般目標
  日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本超音波医学会専門医などの取得を目的として消化器病の検査、 診断、治療に関して専門的知識、技能を習得する。具体的には、日本消化器病学会専門医研修カリキュラムの項目を網羅できることを 目標に研修を行う。
  Ⅱ 行動目標
  (1) ルーチンの上部、下部消化管内視鏡検査が行える。
  (2) 腹部超音波検査が行える。
  (3) 内視鏡的止血術、内視鏡的粘膜切除術・粘膜下層剥離術、胃瘻造設術などの治療手技を理解し、実技を習得する。
  (4) 内視鏡的胆膵検査および治療を理解し、実技を習得する。
  (5) 超音波内視鏡検査を理解し、実技を習得する。
  (6) 腹部救急疾患を理解し、迅速で的確な診断、治療方針決定ができる。
  (7) 消化器癌に対する治療法の選択、適応が判断でき、実施できる。
  (8) 緩和医療を理解し、実施できる。
  (9) 肝疾患を理解し、鑑別診断、治療を実施できる。
  (10) 消化器疾患に関する症例報告、臨床研究の発表を行う。


【研修期間】

  3年間


【取得できる認定医・専門医】

  日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
超音波学会専門医


【市立横手病院診療実績】

  平成22年度の内視鏡検査件数

  上部消化管内視鏡検査(総数) 6449
  胃粘膜下層剥離術・粘膜切除術 125
  食道粘膜下層剥離術 19
  胃瘻造設術 84
  食道静脈瘤硬化療法 14
  ERCP 25
  EST・胆道ステント留置 65

  大腸内視鏡検査(総数) 1993
  粘膜切除・ポリープ切除術 570

  8442



【研修プログラム】

  後期研修1年次
  上部・下部内視鏡検査、腹部超音波検査のルーチン検査がひととおり行えることを第一の目標として、 毎日いずれかの検査に参加してもらいます。内視鏡的止血術や静脈瘤硬化療法・結紮術、膵胆道系の内視鏡的治療、 PTBD、PTGBDなどの介助ができるようになってもらいます。胃瘻造設術は実際に行えるようになってもらいます。 病棟では5名程度の主治医となってもらい、外来は予約外、新患患者さんの診察を週1回程度受け持ってもらいます。 日直・当直業務は月2~3回行ってもらいます。この時期内科認定医試験の受験資格を得るため他科症例も経験できるよう配慮します。

 

  後期研修2年次
  入院患者は10名前後の主治医となってもらい、外来、日直・当直業務は1年次とほぼ同じです。上部消化管止血術、 内視鏡的粘膜切除、静脈瘤結紮術、ERCP、肝生検などを実際に経験してもらいます。初期研修医の指導を行ってもらいます。 研究会、学会での発表を行ってもらいます。

 

  後期研修3年次
  入院、外来、日直・当直業務は2年次とほぼ同じです。内視鏡的粘膜下層剥離術や膵胆道系の内視鏡的治療、PTBD、PTGBD、 RFAなどの治療手技が指導医のもとほぼ独立して行えるようになってもらいます。学会発表に加え、 学会セミナーへの参加など専門医受験資格取得をめざします。


【プログラム責任者】

  消化器内科 副院長 船岡正人


【研修指導医】

  船岡 正人  (消化器病学会専門医、消化器内視鏡学会専門医)
藤盛 修成  (消化器病学会専門医、消化器内視鏡学会専門医)
奥山 厚    (消化器病学会専門医、消化器内視鏡学会専門医)
中島 裕子  (消化器病学会専門医、超音波学会指導医)
武内 郷子

 

※平成23年度の後期研修医:2年次1名、3年次2名。

 

  現在3年次の後期研修医は、ルーチンの上部・下部内視鏡検査、ポリペクトミー、内視鏡的止血術、胃瘻増設術、腹部超音波検査などは全く問題なく行え、内視鏡的粘膜下層剥離術も指導医のアドバイスのもと、1人で問題なく治療を完遂しています。次の目標は胆道系の治療手技を習得することです。



 

アレルギー・呼吸器内科

【研修の基本理念と概要】

  アレルギー科は近年多いアレルギー性疾患患者を専門に診療する科として1996年、厚生労働省により標榜することが認められた比較的新しい診療科です。対象疾患は気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、アレルギー性結膜炎、花粉症、蕁麻疹、 食物アレルギー、運動誘発アナフィラキシー、薬剤アレルギー、日光アレルギー、金属アレルギー、アナフィラキシーショック などが対象となります。しかし臨床医としてアレルギー疾患のみを対象に従事しているアレルギー科の医師は少なく、 呼吸器内科、膠原病内科等の内科医や、小児科、皮膚科、耳鼻科、眼科などの専門医がアレルギー科を兼ねていることがほとんどです。 当院は市中総合病院では数少ない日本アレルギー学会認定教育施設ですが、呼吸器学会教育関連施設、感染症学会連携研修施設でもあるため、 呼吸器内科または感染症内科的な臨床に従事しながら、アレルギー科的症例を修練することになります。 呼吸器内科医または感染症内科医としても働ける修練を積んだアレルギー科医は少なく、今後非常にニーズの高い科となると考えられます。
また、呼吸器科医は疾患症例数の多さに比して医師数が少なく、診療する分野も感染、免疫・アレルギー、 腫瘍と多面的であることから、総合内科医としての能力が養われる科でもあります。さらに当科の特徴としては、気管支喘息、 過呼吸、肺癌患者の緩和医療など、心療内科的評価・治療が必要となるケースが非常に多く、そのため心身医学・心療内科的評価、 治療を経験してもらい、希望者は心療内科認定登録医を申請することも可能です。


【研修目標】

  内科学会に入会し,医師3年目の2月に内科学会認定医を申請できるよう症例を集めます。
  「アレルギー科専門医」「呼吸器内科専門医」「感染症専門医」の少なくとも一つを目標とし、学会に入会してもらいます。学会参加・発表も経験して頂きます。
  オプションとして「抗菌化学療法認定医」または「心療内科認定登録医」の取得を目指してもらいます。


【取得できる認定医・専門医・取得の目安】

  内科学会認定医
  当院初期研修後内科系に1年以上研修し、卒後3年目の2月に受験資格。
卒後4年目に取得。
  アレルギー学会専門医
  内科学会認定医取得年度を含め3年目に受験資格。
当院アレルギー・呼吸器内科にて後期研修し、アレルギー科症例40例。
卒後6年目。
  呼吸器学会専門医
  内科学会認定医取得年度を含め4年目に受験資格。
当院アレルギー・呼吸器内科にて後期研修。学会論文(共著可)3編、学会発表3編。
最短で卒後7年目。
  感染症学会専門医
  内科学会認定医取得年度を含め4年目に受験資格。
当院アレルギー・呼吸器内科にて後期研修。筆頭者論文(症例報告可)1編、学会発表2編。
最短で卒後7年目。
  心療内科学会認定登録医
  当院で2年間の初期研修後、当院アレルギー・呼吸器内科にて心療内科症例30例+講習。
卒後4年目。


【将来の展望】

  当院の研修のみでも、上記の資格および臨床医としての修練は十分得ることができます。しかしさらに本格的な免疫・アレルギー学、 または呼吸器、感染症学を学ぶため、後期研修の後(あるいは途中)に大学病院または相当の病院で修練を積み、 できれば医学博士号を取得することを推奨します。当科は関連施設として秋田大学附属病院 感染・免疫・アレルギー検査医学と 連携が取れていますが、秋田大学以外にも、帝京大学、東邦大学、静岡市立病院、住友病院(大阪)、九州大学、東北大学、 岩手医科大学、中部労災病院等の関連科に紹介し、スキルアップを進めることも十分可能です。


【プログラム責任者】

  アレルギー・呼吸器内科 科長 齋藤紀先


【研修指導医】

  齋藤紀先 (アレルギー学会専門医、呼吸器学会専門医、感染症学会暫定指導医)
  茆原順一 非常勤指導医 秋田大学附属病院 感染・免疫・アレルギー検査医学 教授
(アレルギー学会指導医、呼吸器学会指導医、心身医学会評議員)



 

産婦人科

【研修の基本理念】

  1. 産婦人科全般にわたる医療知識及び技術の習得
    産婦人科における各分野、すなわち周産期医学(新生児学も含む)、婦人科腫瘍学及び生殖内分泌医学(更年期医学も含む)などについて、 充分に研鑚を積む。
具体的には、正常分娩及び異常分娩における急速遂娩(帝王切開も含む)などに関して管理・施行できる能力を身につける。 また、通常よく見られる婦人科良性疾患の手術を行うことができる能力を身につける。不妊症の症例に関し、 検査・治療方針を決める能力を身につける。当院で経験できない症例に関しては、他施設での研修も可能である。
  2. 日本産婦人科学会専門医の取得を目指す
    日本産婦人科学会に入会し、3年間の臨床研修を行うことにより、同学会専門医を取得する資格が得られる。
  3. 学位の取得
    秋田大学などと協力し、主に臨床をテーマとした研究で学位の取得も可能である。また必要であれば、 他施設での研修(研究日の設定)や国内留学の措置も考慮する。


【市立横手病院診療実績】

  平成19年度
  分娩件数 183件  
  自然分娩 138件  
  圧出分娩 10件  
  吸引分娩 7件  
  鉗子分娩 8件  
  骨盤位分娩 3件  
  帝王切開 17件  
  中期死産・その他 2件  

 

  手術件数 142件  
  全身麻酔 75件  
  硬膜外麻酔 27件  
  静脈麻酔 5件  
  局所麻酔 31件  
  腰椎麻酔 4件  

 

  腹式子宮全摘出 2件  
  膣式子宮全摘出(子宮筋腫・腺筋症・異形成など) 2件  
  膣式子宮全摘出+膣壁形成術(子宮脱) 13件  
  膣壁形成のみ 11件  
  腹腔鏡下卵巣腫瘍手術 19件  
  腹腔鏡下子宮外妊娠手術 1件  
  腹腔鏡下子宮筋腫切除術 1件  
  腹腔鏡下内膜症焼灼術 0件  
  卵巣腫瘍手術(開腹) 6件  
  膣式子宮筋腫切除 2件  
  子宮膣部円錐切除術 6件  
  子宮筋腫核出術 1件  
  子宮体癌手術 4件  
  卵巣癌手術 4件  
  子宮鏡検査 8件  
  子宮鏡下筋腫・ポリープ切除 2件  
  卵管鏡下卵管形成術 0件  
  バルトリン腺造袋術 1件  
  コンジローマ切除術 0件  
  帝王切開術 21件  
  臍式卵管結紮術 0件  
  流産手術 12件  
  人工妊娠中絶術 3件  
  人工妊娠中絶術+膣式卵管結紮術 0件  
  その他    



 

外科

【研修の基本理念】

  初期臨床研修で養われた、基本的な診療能力を更に向上させるとともに、外科の専門的な診療能力を習得し、 地域の医療を担う外科専門医を育成する。


【研修目標】

  Ⅰ 一般目標
  臨床の第一線で活躍する外科医を養成するため、以下の項目を到達目標として段階的に研修する。
  1) 一般外科医療に必要な臨床的知識、臨床判断能力、問題解決能力を習得する。
  2) 外科手術を適切に実施できる能力を習得する。
  3) 術前後の管理、処置、ケアなどを適切に実施できる能力を習得する。
  4) 日本外科学会専門医の取得をめざす。
  Ⅱ 行動・到達目標
  1) 手術の術者、助手として外科医として要求される基本的事項を習得する。
  2) 術前術後管理、処置を自ら行うことができる。
  3) 手術合併症に対して適切に対応できる。
  4) 外科学会専門医修練開始登録を行い、外科学会専門医診療実績項目に沿って、手術経験を重ねる。
  5) 稀な症例や興味のあるテーマに関する学会発表及び論文作成する。


【研修期間】

  3年間(なお、手術経験を増すために他施設への派遣による研修も可能である。)


【日本外科学会専門医制度に関する規定】

  修練開始後満4年を経た段階で、予備試験受検資格を有する。予備試験(筆記試験)に合格後、修練開始後満5年以上を経て、 規定の修練(下記概要参照)をすべて経験した段階で、認定試験(面接試験)受検資格を有する。認定試験合格後、 外科専門医として認定される。
  1) 認定試験(面接試験)までに、修練実施計画に則り指定施設または関連施設において、以下の手術を行っていること。
  最低手術経験数  350例、術者として120例
  消化管及び腹部内臓 50例  
  乳腺 10例  
  呼吸器 10例  
  心臓・大血管 10例  
  抹消血管 10例  
  頭頸部・体表・内分泌外科 10例  
  小児外科 10例  
  外傷 10例  
  鏡視下手術 10例  
  2) 認定試験(面接試験)までに、筆頭者として別に定めた基準に則り、学術集会または学術刊行物に、 研究発表または論文発表をしていること。基準に関しては、以下参照のこと。
http://www.jssoc.or.jp/procedure/specialist/mem_doc_senmon_nintei2003.html


【週間予定、カンファレンスなど】

  術前症例検討(週1回)
内科、外科、放射線科合同カンファレンス(週1回)
外科病棟カンファレンス(週1回)


【市立横手病院診療実績】

  平成22年度手術件数
  食道悪性 1例  
  胃悪性全摘 21例   (うち鏡視下手術 1例)
  胃悪性幽門側 16例  (うち鏡視下手術 2例)
  胃悪性噴門側 3例  (うち鏡視下手術 1例)
  胃悪性その他 19例  (うち鏡視下手術 4例)
  胆摘(胆石・胆嚢炎) 26例  (うち鏡視下手術 21例)
  膵・胆管・胆嚢悪性 15例  
  肝悪性 4例  (うちRFA 2例)
  結腸良性 2例  
  結腸悪性 34例  (うち鏡視下手術 10例) 
  直腸悪性 16例  
  成人虫垂切除 29例  (うち鏡視下手術 27例)
  腸閉塞

10例

 
  腹膜炎 13例  
  小腸良性

2例

 
  その他の消化器 9例  
  成人鼠径・大腿ヘルニア 52例  
  痔核 23例  
  痔瘻・肛門周囲膿瘍 10例  
  乳腺良性 3例  
  乳腺悪性 23例  
  肺良性 2例  
  肺悪性 5例  
  甲状腺悪性 5例  
  中心静脈ポート 26例  
  小児鼠径ヘルニア 6例  
  小児虫垂切除 8例  (うち鏡視下術 8例)
       
  全麻 373例  
  腰麻 23例  
  局麻 98例  



 

整形外科

【研修の基本理念】

  整形外科は高齢社会で中心的な科である。更に整形外科は年々専門分化しつつあり、 脊椎外科・膝関節外科・股関節外科・手の外科・外傷(骨折)・小児整形など多岐にわたる。 全てにおけるスペシャリストになるのは困難だが、全てに対応できる正しい医学知識と、 技術を兼ね備えた整形外科医を育成することを基本理念とする。知識の習得はもちろんだが、 実践に即した技術の習得に重きをおく。早期に術者としての技術をつけることにより、スペシャリストへのstep upを誘導する。


【研修目標】

  Ⅰ 一般目標
  整形外科関連疾患や外傷に対応できるよう、整形外科の基本的知識・技能を身につけることを目標とする。 最終的には日本整形外科学会専門医の習得を目的とする。また、専門医習得に必要な専門分野の研修には、 秋田大学整形外科講座やその関連病院において、分野ごとの短期研修をアレンジする。


【研修期間】

  4年間


【取得できる認定医・専門医】

  日本整形外科学会専門医


【日本整形外科学会専門医認定制度に関する規定(抜粋)】

  申請時において4年以上引き続き日本整形外科学会正会員であること。
  認定資格を得るための研修期間は、臨床研修期間を含め6年以上とする。臨床研修期間を除く研修期間のうち、 3年間は認定された研修施設で臨床研修すること。
大学院生の場合、臨床研究を行った在学期間については、研修施設における研修期間として認めることがある。
  全研修期間中に、主発表者として1編以上の論文を学術雑誌に掲載すること。
  全研修期間中に、主発表者として1回以上の学術集会での発表を行うこと。
  全研修期間中に、学会が認定する教育研修講演を受講し、30単位を取得すること。
  認定申請手続き
    1)専門医認定申請書
    2)履歴書
    3)研修施設研修証明書並びに非認定施設勤務証明書
    4)診療記録10例、並びに業績目録
    5)研修手帳
  専門医試験:試験は年1回(1月中旬)で、筆答及び口頭試問を行う。


【研修プログラム】

  外来での診察
  救急外傷への対応
  リハビリの適応と処方の知識
  脊椎疾患検査を中心とした検査手技
  外傷・骨折の手術
  関節の手術
  脊椎の手術
  上記の流で経験を積んでもらいます。


【市立横手病院診療実績】

平成21年度の手術件数:総数 320件  

  脊椎疾患手術 104件  
  頸椎  7件  
  胸椎  2件  
  腰椎 ヘルニア切除術  34件  
      開窓術  33件  
      固定術  28件  
  大腿骨骨折手術 44件  
  骨接合術  30件  
  人工骨頭手術  14件  
  四肢骨折手術 65件  
  人工関節手術(膝・股関節) 18件  
  膝関節手術 6件  
  肩関節手術 4件  
  末梢神経手術 21件  
  その他の手術 58件  


【プログラム責任者】

  整形外科 副院長  江畑公仁男


【研修指導医】

  江畑公仁男 (日本整形外科学会専門医、日本リハビリテーション医学会専門医、日本脊椎脊髄病学会脊椎外科指導医)
  冨岡 立  



 

麻酔科

【研修の基本理念と概要】

 

1.研修の基本理念
麻酔科学、侵襲防御医学、集中治療学、疼痛管理学に関連した高度な知識・技能を修得し、臨床および研究の第一線で活躍できる麻酔科医を養成することを目的とします。地域医療に即した症例を中心に研修を行い当院で経験できない領域については県内外の他施設での研修を考慮します。
2. 診療科の概要
当院では、手術症例は年間約1000例うち麻酔科管理症例は年間約600例あり、外科(消化器・呼吸器・乳腺など)、整形外科、産婦人科、泌尿器科などの症例が対象です。研修期間中は1日に定期手術の1~2例の麻酔症例を担当します。24時間体制ですが夜間緊急手術はそれほど多くはありません。
ペインクリニック外来は週に3日午前中に行っています。入院診療も症例にあわせて行います。


【研修目標】

  Ⅰ 一般目標
  日本麻酔科学会認定病院ですので、日本麻酔科学会専門医、日本ペインクリニック学会専門医などの取得を具体的目的として麻酔科学の臨床における専門的知識・技能の修得を目標とします。
  Ⅰ 行動目標
  全身麻酔(静脈麻酔、吸入麻酔)、硬膜外麻酔、脊椎麻酔、伝達麻酔(神経ブロック)
周術期の臨床生理、病理、薬理、安全管理、診断、個々に必要となる手技の修得


【研修期間】

  3年間


【取得できる認定医・専門医】

  厚生省麻酔科標榜許可
日本麻酔科学会認定医・専門医
日本ペインクリニック学会専門医


【研修プログラム】

  後期研修1年次
  中等度の合併症を有する症例までを担当し、基本技術・知識を習得します。臨床研究の基本を習得します。

 

  後期研修2年次
  高度の合併症を有する症例までを担当し、さらに技術・知識を洗練させます。臨床研究の成果を学会で発表し論文作成の技術を学びます。

 

  後期研修3年次
  緊急や時間外の症例も担当し、実践的な技術・知識を発展させます。より専門的分野について他施設での研修を考慮します。


【市立横手病院診療実績】

平成22年度麻酔科業務実績

1)麻酔管理

手術麻酔症例 総症例数  全身麻酔症例
 外科 674 338
整形外科 360 188
産婦人科 154 108
泌尿器科 54 20
合計 1046 654


 

2)ペインクリニック症例:延べ患者数761人

疾患別 腰下肢痛 頸部肩甲帯痛 三叉神経痛 帯状疱疹痛 その他
症例数 306 137 83 145 28

 

治療法 硬膜外ブロック  星状神経節
ブロック
三叉神経
ブロック
神経根ブロック その他
症例数 161件 48件 22件 21件 162件


【プログラム責任者】

  麻酔科 科長 寺田宏達


【研修指導医】

  寺田宏達 (厚生省麻酔科標榜医、日本麻酔科学会指導医・専門医、日本ペインクリニック学会専門医、日本臨床麻酔学会会員、日本心臓血管麻酔学会会員、日本手術医学会会員)

 

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